涙は常に脚下にあり

あなたが考える「学者」と、多くの人が感じている「危険」は、もしかするとまったく違うかも。そうやって考えてみると、ちょっと不思議な感じがする。
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雲の無い日曜の深夜は散歩を

ひとり暮らしの時、コンディションが悪い上に、食事と、眠りの時間帯が変だったので、吹き出物が多くなった。
このままではマズいと思って、生活習慣を整え、肌ケアに役立つ事をし続けようと情報収集をした。
そしたらファンが多かったのが、ニチレイアセロラドリンクだ。
いまだに毎晩飲むことにしている。
あのレモンよりもビタミンCが多く摂れるという。
健康と美しさはやっぱり果物から出来るのかもしれない。

曇っている木曜の夜にカクテルを
「晩御飯はカレーよ。」
少年はお母さんのその発言を聞いて、無意識にガッツポーズをとった。
少年は学校が終わって家に帰ってから、居間でダラダラとテレビを見ていたところだった。
今日は格別に西日が暑い。
窓際では風鈴が風に吹かれてチリリンと音を立てていた。
テレビのアニメチャンネルでは、かつてのなつかしアニメをやっていた。
今日は「一休さん」だ。
一休さんみたいに頭が回る坊主がいたら、学校のテストなんて満点だろうな、と少年は感心していた。
しかし、鍋のフタの隙間からカレーの香りがリビングまで漂ってきたとき、少年は一休さんのことは頭から吹っ飛んでいた。

喜んで泳ぐ先生と夕焼け

出社のために何着か少しだけスーツに似合うYシャツを所持しているけれど、絶対チョイスするときにかなり試着する。
それだけ、ワイシャツのかたちに執着するのも珍しいと思うようになっていた。
だけど、仕事先で、ワイシャツは特注でという方がいらっしゃったので、驚いた。
けれど、シャツだけでスタイルが良く見えるし、悪くないかも、と感じた。

余裕で踊る彼と飛行機雲
「誰が何を言おうとこうで決まっている!」と、自分の価値観だけで人を判断するのは悪い事ではない。
と言いたいけれど、世の中には、個性と言うものが人の周囲に漂っている。
それを考えれば自信を持つのは必要だけど、あまり否定するのは良い事ではないのかも?と思う。
これも一意見でしかないんだけれど。
暮らしにくい世になるかもしれない。

ゆったりとお喋りする彼と読みかけの本

今日は、梅雨があけてから初めて大雨が降った。
ウキ釣りの約束を娘としていたのだけれど、雷まで鳴ってきたので、さすがに危険で行けない。
一度、雨がやんだので、やっぱり行ってみるということになったのだが、釣りに行くための道具の準備を終えて、行ってみたら雨が降ってきた。
雨がやんだから先に来ていた釣り人が、あせって釣りざおなどを車にしまっていた。
えさも解かして準備していたが残念だった。
またの機会に行ける日にと話して釣り道具をしまった。
明後日からは晴れが続くみたいだ。
なので、次こそ行きたい。

熱中して踊る兄弟と飛行機雲
辺ぴなところに住んでいると、ネットでものが手軽に購入できるようになったのが、非常に簡単だ。
その理由は、大型の本屋が市内に2軒だけしかなく、本の品ぞろえもひどいから、購入したい雑誌も買えないからだ。
本屋で取り寄せるよりネットで買う方が簡単だ。
なぜならば、書店に行くのに原チャで30分以上かかるからすごくめんどくさい。
ネットショップに慣れたら、なんでもオンラインショップで購入するようになった。
電化製品は、ネットのほうが確実に安いし、型番商品は必ずオンラインショップ買いだ。
けれど、実物は見てみたいから、近くの家電量販店で、見てから最終的に決める。

のめり込んで吠える姉妹と私

小説家の江國香織の作品に出てくる女性陣は、どことなくクレイジーだ。
話に出せば、落下する夕方の華子。
他にも、きらきらひかるの笑子。
それと、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の持っている性質を、極端に表現した結果なのだろうか。
最高にクレイジーだと思うのが、「神様のボート」で登場する葉子。
待っていれば迎えに来るかもしれないあのひとを待ち、色々なところに引っ越しをする。
恋人を絶対に忘れないよう、再び会えると信じて。
最後にはママは現実を生きていないと愛娘に言われてしまうが、葉子には全く響かない。
というのが、このストーリーの究極にクレイジーな見せ場だ。
実際にウエハースの椅子にはあまり座りたくないけれど、神様のボートには乗りたい。
江國香織さんの書く、クレイジーだけど可愛くて少々病んだ登場人物が大大大好きだ。

勢いで踊る姉ちゃんと暑い日差し
「富士には月見草がよく似合う」という名セリフを残したのは作家の太宰だ。
太宰治は、バスに乗車し、御坂を通り、現在の甲府市へ行く途中だった。
同じバスで偶然にも一緒に乗ったおばあさんが、「月見草」と独り言を言う。
その声に、振り返った彼の目に入ったのが月見草、同時に富士山だ。
富岳百景のこの話は、富士山を語るときに欠かせないと思う。
多くの文芸に引っ張りだこの、3776mの名山だ。
どの角度から見ても同じく、美しい形をしているために、八面玲瓏と言う形容が似合うと口にされる。
納得だ。
私が大好きなのは、寒い中で見る名峰富士だ。

どんよりした月曜の早朝に窓から

人間失格を読破して、葉ちゃんの想いも理解できるな〜と考えた。
彼は生きていくうえで誰しも持ち合わせている感情を、豊富に持ち合わせている。
そんな部分を、自身の中だけに積み重ねないでお酒だったり女だったりで、解消する。
最後は、葉ちゃんの知り合いのマスターが、「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と話す。
その部分で、主役の葉ちゃんは器用ではないんだと、本当に気の毒になってしまう。

雨が降る仏滅の夕方に友人と
とある雨の日の夕方、少年はママからおつかいをおねがいされ、白菜とねぎと豚肉を買いに行くところだった。
少年はひそかに嬉しかった。
今夜はお鍋だ!いやっほぅ!…と。
だが、問題はその時起きたのである。
なんと、ズボンのポケットにあるはずのお使いのための千円札2枚が、どこにも無いのだ!
少年はスーパーマーケットのレジに並ぼうとする時、大丈夫だよね、とズボンのポケットに手を突っ込んで確かめてみたのだ。
そして、その時お金が何処にもないという事実を知ったのである。
怒られる覚悟を決め、少年は手ぶらで家路につくことにした。
これからは、お金は靴の中か靴下の中にしまおう。
少年は奥歯をかみ締めながら、そう決意した。


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